無職からのフリーランスからの転職

前回の更新から2ヶ月以上経ってしまいました。
季節はすっかり冬、師走でございます。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

もう死んじゃったのかと思ってたよ~。何してたの?

それひどくない…?

実は、転職しました

9月くらいからフリーランスで特許翻訳をやり、ぼちぼち稼いではいました。
が、「このままフリーランスを続けて大丈夫なんだろうか」というモヤモヤが消えず。
もう少し経験を積んだほうがいいんじゃないかなぁ…と、覚悟を決めかねていたんです。

ということで、2019年1月に前クs事務所を去ってから転職するまでの10ヶ月間“無職生活”を総括したいと思います。

転職活動第1幕:無謀な未経験チャレンジ

経歴に一貫性のない人は、矛盾のないストーリーを作ろう

「転職活動にやる気が出ない」と、これまでも少し嘆いたりしてましたが、
めちゃくちゃやる気のないわたしでも、エージェント3社に登録しました。
typedoda知財お仕事ナビ(アスタミューゼ)です。

退職してから数ヶ月経ち、ようやく落ち着きを取り戻し、「転職活動すっかな」とやる気を出したわたし。

失業保険もらうのに、転職活動の実績が必要だったってだけじゃん。

うっ! そんな本当のことを言わないの!

で、(自分で検索したり応募したりするのは面倒なので)とりあえずtypeに登録。
赤坂見附にあるオフィスで面談をして、早速どんどん紹介してもらいました。

それから数日経って、「typeだけじゃ足りないかも」と思い立ち、dodaにも登録。
こちらの丸の内にあるオフィスは、受付嬢がいてブースもたくさんあって、さすが広告にお金かけてるだけあるなぁ~儲かってんだな~という感じでした。

転職エージェントの面接って、どんな感じなの?

事前に提出した履歴書・職務経歴書をベースに、これまでの経緯と、今後どうしたいのかを話す。
やることはこれだけです。
エージェントさんは、「仕事を選ぶうえで一貫した軸があるかどうか」を見極めているらしい。

これまでの経緯については、普通の経歴だったらそんなに細かく聞かれないかもしれません。
わたしのように、一見すると進路選択に一貫性がなかったり、大学卒業から就職まで空白期間があったりすると、しつこく「なぜ?」と聞かれます。

エージェントが一貫性にこだわる理由は、企業から「長く勤めてくれる人を紹介してくれ」と頼まれているから。「一貫性がある人のほうが長く働いてくれるだろう」という論理です。
飽きっぽい人、興味がコロコロ変わる人は、転職市場では敬遠されます。

心の中では「別にやりたいようにやってただけですけど」とウンザリしつつ、どうせ企業との面接でも聞かれるだろうしと割り切って、それらしいストーリーを作って語り、無事に終了。
エージェントとの面談は、企業面接での自己紹介と経歴の説明の練習になると思います。

一貫性のない経歴×偏った職歴×30歳超え⇒異業種への転職はかなり厳しい

結果として、typeとdodaの2社を使ったにも関わらず、面接に進んだのは2社だけでした!

というのも、以前に読んだ「転職の思考法」に触発されて、特許以外の業種にチャレンジしたのです。(過去記事はこちら
そしてあえなく撃沈という結果(笑)

実はどちらのエージェントさんからも、最初に同じ忠告を受けたんですよね。

  • 30歳を超えての異業種へのチャレンジはかなり厳しく、9割は書類選考で落ちる
  • 営業やマーケティングは比較的ハードルが低く、専門的になるほど異業種チャレンジは厳しい
  • 未経験者歓迎と謳っていても、関連業種・業務の経験がないと厳しい

要するに、「ほとんど希望はないです」と釘を刺されていました。
わたしは社会人になってからずっと特許業界なので、この偏った経歴も未経験チャレンジには向かない。

そんなこんなで、未経験チャレンジに全く適さない条件を兼ね備えたわたしでしたが(笑)
エージェントさんはたくさん案件を紹介してくれたし、特にtypeさんは熱心にフォローしてくれたし、有難かったですねぇ。

でも、結局やる気なくなってフリーランス始めたよね。

う、うるさい!

転職活動第2幕:やっぱり特許がいちばん面白いかも。

フリーランスを経験して気付いた本音

未経験チャレンジを諦めた時点で、あと1回で失業保険の支給が終了することに気付きました。
なぜか6ヶ月もらえると思い込んでいた…大馬鹿者…。

なぜかパソコンを新調したりしてたので、このままではリアルにカード破産する…
ってことで、とりあえずフリーランスで特許翻訳でもやってみるか!と奮起。

運よくサクっと契約できて、ひたすら特許明細書を翻訳する日々が始まりました。

そして気付いたのが、「何のストレスもない。むしろ楽しい」ということ。
特許明細書の翻訳に関しては、何も嫌なことがない。
前職はひたすら職場に合わなかっただけで、特許自体はやっぱり面白いんだなと気付きました。

特許業界で転職活動してみよう。
良いところがあればそこで経験を積んで、なければフリーランスで頑張ろう。

そう決めて、知財業界の求人に特化したアスタミューゼの「知財お仕事ナビ」に登録しました。

経験がある業種なら、あとは条件と相性次第

実は、前回の転職もアス●ミューゼ経由でした。

変な経歴だし大した経験もなさそうな女だしってことで、男のエージェントにかなりテキトーな対応をされた記憶が蘇る…

そんな苦い経験があるので、今回は「良いところがないなら転職する気はない」というスタンスで強めに行きました。
それでも案の定、ブラックで有名な事務所や条件に合わない事務所を紹介してくる。アスタミューゼを使う場合は、自分で求人内容を精査しないと危険です。

あーだこーだとワガママ三昧でほとんど応募もせず、「こりゃフリーランス続行かな」と覚悟を決めようとしていたとき

「ある事務所さんが、〇〇さんのご経験をすぐにでも活かしてほしいとのことです!」

と連絡が。

面接に行くと、お互い提示している条件がピッタリ合致。波長も合って良い雰囲気。

そして、そのままあっさり採用という結果になったのでした。

10ヶ月無職生活の感想

今回は「将来性」とか「市場価値」とか色んな言葉に縛られて、興味もない業種にチャレンジするという、無駄な労力を費やしました。
興味のない業界を無理して受けても、面接で深く突っ込まれたら一貫の終わりですよ。いくら市場価値が高くても、全てが顔に出るタイプのわたしには無謀なチャレンジでした。

ただ、そういう失敗をした結果、自分にとって特許がいちばん面白いんだと気付けた。
おかげで今は、新しい職場で楽しく仕事をしています。フレックスだしぃぃぃ!!

数ヶ月だけだけど、フリーランスの経験もできたし。
辞める前に予想していた以上に、濃い無職生活でした。

こんなテキトーな人間でも何とかなるんだから、
真面目で消耗してるお人好しさんは、一刻も早く環境を変えよう!

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