チャッキーの恐怖の始まり!「チャイルド・プレイ」感想&ネタバレ

3連休に見た映画3本のうち、3本目は「チャイルド・プレイ」。
すごく小さいときに見てスッカリ人形嫌いになってしまったものの、内容は全く覚えてなかったので。

作品概要

チャイルド・プレイ」(米国、1988)
原題:Child’s Play
製作会社:United Artists
配給:Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.

殺人鬼チャールズ・リー・レイ、通称チャッキー(Brad Dourif)は、逃亡中にマイク刑事(Chris Sarandon)に撃たれ致命傷を負い、オモチャ屋に逃げ込む。さらなる銃撃で瀕死に陥ったチャッキーは、逃げた相棒とマイク刑事に復讐を誓い、ブードゥー教の秘術を使って“グッドガイ”人形に自分の魂を移し、息絶える。
一方、シングルマザーのキャサリン(Catherine Hicks)は、息子アンディ(Alex Vincent)の6歳の誕生日にグッドガイ人形をねだられる。高価で買えないと悩んでいたところ、行商人が1体のグッドガイ人形を売っていることを知り、さっそく購入。しかし、嫌味な上司に残業を入れられてしまう。
キャサリンは仕方なく一時帰宅してアンディにグットガイ人形を渡し、親友マギー(Dinah Manoff)に子守を頼んで仕事に戻る。人形と“お話し”しながら一緒にベッドに入るアンディ。しかし、マギーが洗面所にいる間に突然テレビがつき、そのテレビの前には人形が座っていて…

スタッフ概要

監督:Tom Holland
脚本:Don Mancini, John Lafia, Tom Holland
製作:David Kirschner
製作総指揮:Barrie M. Osborne

監督についてはあまり情報がなかった。
面白いことに、脚本のマンシーニと製作のキルシュナーはずっとチャイルド・プレイシリーズに携わっている。「チャッキーの種」の謎の展開も2人が考えたのか~と思うと、シリーズ1作目の真面目なホラー映画からなぜ逸れていったのか気になる(笑)

製作総指揮のオズボーンは、少し前だと「フェイス/オフ」や「マトリックス」、最近だと「ロード・オブ・ザ・リング 」シリーズに携わっているみたい。「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」(2003)では、第76回アカデミー賞作品賞を受賞した大御所。
というか、「王の帰還」って第76回アカデミー賞の11部門受賞という快挙を成し遂げたんだって!すごいな~今度見てみよう。

「チャイルド・プレイ」1作目は意外にもちゃんとしたホラー映画だった!

一度見たことがあるとはいえ、「チャッキー怖い。人形怖い。」という記憶しかなかった本作。
大人になって「チャッキーの種」を見てしまったもんで、「チャイルド・プレイは果たして本当にホラー映画なのか?」という疑問が頭の片隅でくすぶっていました。

いやはや、ちゃんとホラー映画でしたね!

<この先ネタバレあり>

カギになるのは、やっぱりあの“グッドガイ”人形。
アンディが夢中のGood Guysというアニメの主役を、ほぼ等身大にしたのがあの人形なのです。

何あの気持ち悪い人形…そもそもかわいくない!(笑)

子どもの「親友」になるというのがコンセプトの人形なので、等身大なうえに、話しかけると応えてくれる。この設定が、アンディをとっても危ない状況に陥れてしまうのである。この人形の設定はなかなか秀逸だなぁと思った。

“Child’s Play”というタイトルに決まる前は、“Batteries not Included”(電池が入ってない)が候補だったそう。
「チャッキーに『おまえを殺す』と言われた」と主張し、大人たちに頭がおかしいと思われてしまい、精神病棟の独房に入れられてしまうアンディ。母のキャサリンもアンディを信じられずにいたが、ひとり家に帰って人形の箱を手に取ると、中から電池が2つ出てくる。

電池式だったの?! 電池入れてないのにしゃべってる…?!

とキャサリンが度肝を抜かれ、燃やすと脅されたチャッキーが遂に本性を現す―というあのシーン。
アンディはとってもとっても可哀相だけど、大人は人形が生きてるなんて普通には信じないもんね。絶対におかしい!と思わせる手段として電池を使うとは、なかなかスマートでよかった。

「人間に近付いている」はずのチャッキーの生命力が半端ないところが、ちょっとやり過ぎなんじゃないの…とは思うものの、ラストで真っ黒に焼かれたチャッキーの恐ろしさはすごい。子どもだったわたしにトラウマを植え付けただけある。

マイク刑事の役に立たなさなど気になる部分もあるけど、最後までハラハラが持続する面白いホラー映画でした。
どうして2作目以降ギャグに走っているのか…(笑)

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