さよなら私(みうらじゅん、2012)

人生、ただの暇つぶし。

最近、ちょっと嬉しいことに気付きました。

わたし、南海キャンディーズの山里亮太さん、伊集院光さん、みうらじゅんさんのファンなんですが、
山ちゃんがラジオで「尊敬する伊集院光さん」と話していて、伊集院光もラジオで「尊敬するみうらじゅんさん」と話していたんです!好きな人が好きな人を尊敬してるって、ちょっと嬉しい!しかも2連鎖!!

ということで、今回は尊敬連鎖の最高位に君臨するみうらじゅんのエッセーでございます。

みうらじゅん氏といえば、言わずと知れた(?)仏像マニアでして、この本は諸行無常感に満ち溢れています。特に、第1章の「自分なくし」はどれも哲学的。前回の映画評論を読んだあとでは、かなりギャップある。しかし、徐々にエロが顔を出し始め、第4章では全開に。

なんて素敵なギャップ!!(何)

自由と優しさに満ち溢れてるんだよな〜みうらじゅん。

人生、悩みがあるのは当たり前。悩みがないほうが稀。 不安と安定を繰り返すからこそ、人生という長い暇つぶしが成立するんですねぇ。
だったら、自分なんて曖昧なものにこだわってないで、なるべく楽しく暇つぶしできたほうがいいじゃない。それなら、他人の価値観や勝ち負けに左右されてる場合じゃない。

人に流されるな!自分の信じた道を行け!みたいな強迫的な言葉はまったくない。
「楽しく暇つぶししようよ」ってすごく大きな優しさだなぁと、笑って癒やされる本でした。

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