
珍しく流行りモノいってみました。
2編掲載「サイドカーに犬」「猛スピードで母は」
なんというか、ライトノベルですね!作者がライトノベルのつもりで書いたかどうかは別として。スピード感があって良かった。これくらい軽ければ、逆に抵抗無く読める。
話も、余韻は残らないけど面白かった。サイドカーに犬は、竹内結子主演で映画化されてたよね。映画は面白いか知らないけど、竹内結子は合ってると思う。
「猛スピードで母は」はラストの方がぼやけたかな。ぼやけたというか、失速したという印象。サイドカーに犬の方が最後までテンポが良かった。
他の作家も変にこだわったりしないで、軽い小説なら軽さに徹すればいいのにね。
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