ハサミ男(殊能将之、1999)

ゴールデンウィーク、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ロマンスカーが54本運休という、箱根に行こうとしてた人も箱根でお客を待ちわびてた人もめちゃくちゃ気の毒なニュースが流れてましたね。

私はそのニュースを実家のリビングで、愛猫を撫でくり回しながら見てました。えぇ、連休に遠出をしたりイベントに足を運ぶタイプではないんです。人混みが苦手なもので。
毎年この連休は、家でゴロゴロしながら映画を見るのが常です。今年は、HuluでBONESのシーズン11が解禁になるんで、それにどっぷり浸かる予定です。

参りました…

今は、頭が完全にミステリーに寄ってしまって…だって、こんな完璧な叙述トリックを突き付けられたら、そうなるしかないでしょう?!

この衝撃をぶつける相手は殊能さんご本人が最適なんですが、49歳という若さでお亡くなりになったそうで。

殊能さん!!!あんた天才だよ!!!

小さい頃からミステリーばっかり読んでいるせいか、ちょっとやそっとのトリックでは中盤で解けてしまうんですが、この本は7割過ぎてもスッキリしない。なんとなく怪しい人はいるものの、どう落とすのか想像できない。この話、どうやって終るんだ…?

そして、突然の急展開。

えええええ!!!!!

とアワアワしてる間に、結末を迎えました。最後のスピード感何なの。こんなのもう一回読み直すしかないじゃん!

少しでも話すとネタバレになりそうで、恐ろしくて何も言えないです。すみません。

日本ミステリーの歴史に残る叙述トリック、ぜひ味わってみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました