転職のあらゆる不安を解消!「転職の思考法」

そろそろ転職活動を本格化させようかなぁ。
とは思うものの、「また閉鎖的な職場だったら最悪だな」と不安が先立ち、どうもやる気になれない。

新しいことにチャレンジしたほうがいいのか?」「好きなことを仕事にしたほうがいいのか?」と、別の種類の疑問も生じてくる。
挙句の果てに、「ビル・ゲイツやジョブズみたいに大志がないと、良い仕事できないのか?」と謎の迷路の中で頭を抱える始末。

いったい何がしたいんだわたしはー!!!

と、完全に迷える子羊になってしまいました。
かといって、前回は転職エージェントの提案にほいほい従って失敗したので、エージェントに相談するのも気が乗らない。
そもそも転職の考え方が分かってないから、思考がまとまらないし、効果的な相談もできないんだよなぁ…。

ということで、転職をどう考えればいいの?と調べてみたところ、この本を見つけました。

著者情報

北野 唯我(きたの ゆいが)

兵庫県宝塚市出身。神戸大学経営学部卒。
就職氷河期に博報堂へ入社し、経営企画局・経理財務局で勤務。米国・台湾留学後、ボストンコンサルティンググループを経て、2016年にハイクラス層を対象にした人材ポータルサイトを運営するワンキャリアに参画し、最高戦略責任者に就任。2019年よりレントヘッド代表取締役を兼務。テレビ番組のほか、日本経済新聞、プレジデント、NewsPicksなどのビジネスメディアで専門家としてコメントを寄せる。 最新作「天才を殺す凡人」が日本経済新聞出版社より、1月17日に発売。

作品情報

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

発行:ダイヤモンド社、2018年
ジャンル:ビジネス書
どんな本?: 一生食えて、心から納得のいく仕事が見つかる、転職論の決定版。あらゆる不安やモヤモヤが、ストーリー形式で一挙に解決! 

プロローグ このままでいいわけがない。だけど…
第1章 仕事の「寿命」が尽きる前に、伸びる市場に身を晒せ
第2章 「転職は悪」は、努力を放棄した者の言い訳にすぎない
第3章 あなたがいなくなっても、確実に会社は回る
第4章 仕事はいつから「楽しくないもの」になったのだろうか?

転職の意義から自分の進む道まで、あらゆる疑問と不安に答える一冊

悩んだまま転職エージェントに相談に行ったりしなくてよかったー!というのが、本を閉じた直後の感想。
この本を読んで基本を知り、自分である程度調べてみてから…となると遠回りに感じるけど、結局は決断が早くなって効率がいいように思います。

極端にウェットな主人公と一見めちゃドライな黒岩が、読者タイプを大きくカバー

この本はストーリー形式になっています。

主人公は、印刷機器会社に勤める30歳の男性・青野
現状では明るい未来を想像できない彼は、ひょんなことから敏腕コンサルタント黒岩に出会います。

この青野というのが、ものすごくお人好しで ウェットな人間。
先輩に嫌がらせを受けても頼みごとをされたらノーと言えない。明らかに死に体になっている会社なのに、なかなか情を切り捨てられない。

一方の黒岩は、基本的には非常に合理的な人間。明確でロジカルな思考法に基づいて、あーだこーだと感情的に揺れがちな青野の軌道をクールに修正し、納得できる転職へと導いていきます。

個人的には青野に対して、「何をいつまでウジウジしてるんだ!」とかなりイライラしました(笑)。
が、主人公が異様なまでにウェットであるからこそ、現状に対して漠然した不安を抱き続けている人、感情に雁字搦めになって転職をあきらめようとしている人など、様々な段階の悩みに答えることができるんだと思います。
自分のことは後回しにしてしまう優しい人にこそ、ぜひ読んでほしいです。

また、“フツー”に転職活動を進めている同僚・横田も登場。
彼の転職活動を見ることで、ごくフツーに転職エージェントを利用する転職にどのような落とし穴があるのか、メリットとデメリットが示されます。

ストーリー形式だからこそ、転職のあらゆる段階で生まれる感情的なモヤモヤもしっかり描かれています。
また、青野と横田の転職活動に沿ってストーリーが進むので、よりリアルで、痒い所に手が届く内容になっています。

普通のビジネス書は読む気がしない…という人にもオススメです。

原則→具体例の順番だからスッキリ分かりやすい

リアルな段階に沿ってくれるからといって、具体例ばかりではただのハウツー本です。
この本は、「単なるハウツーを超えた本を書きたい」という著者の思いから生まれただけあって、原則となる思考法を授けてくれます。

貯金7万円まで追い詰められた経験から生まれた『転職の思考法』
第一線で活躍するキーパーソンが、ミレニアル世代に向けてキャリアの極意を語るスペシャルライブトーク「BIキャリカレ(キャリアカレッジ)」がスタート! ...

その考え方とは、「一生食っていけるように、自分の市場価値を高めるように転職する」というもの。
この原則に沿って、仕事のライフサイクルや自分の特性など、考えるべきことがハッキリと示されています。AIやロボットが進化し続ける今、その仕事がいつまであるか?を考えることはやっぱり大事ですよね。

個人的に、「心からやりたいことがなくても悲観する必要はない」という話に救われましたね~。そりゃもうすっごく救われました。

今をときめく起業家は、みな一様に「好きなことをやれ」「やりたいことをやれ」と言います。なるほど!と思って書き出してはみる。しかし、これを仕事にしたいかと言われると、そこまでの情熱は湧いてこない…。
どちらかといえば、「誠実な環境で誠実に働きたい」「チームで自分の能力を活かしたい」など、こうありたいという欲求が高い。

著者によれば、やりたいことがある人はtodo型、理想の状態を考える人はbeing型であり、世の中の99%はbeing型なんだそう。やりたいことがない自分はクズと悲観していた時間は無駄だったんですね~、うんうん…何はともあれ安心しました(笑)
being型の人が何を考えて仕事を選べばいいのか、もしっかり示されています。ありがとうございます!!

まとめ

何を原則としてどう考えて動けばいいのかがハッキリして、道が開けた気分です。
前向きに納得のいく転職をしたい人は、動き始める前に読んでみるのがオススメ!

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