犬神家の一族(横溝正史、1972)

こんにちは。皆さんいかがお過ごしですか?

わたしは心のエネルギーを補充すべく、とりあえずストレスを感じないことをするようにしてます。まぁ仕事自体が凄まじいストレスなので、根本的な解決のためには早く転職しないとですが…

ということで、今回は大好きな金田一少年のじっちゃん、金田一耕助に初挑戦!きゃー!

金田一のじっちゃんと初対面★

思えば小学生の頃からこんなに「金田一少年の事件簿」を好きなのに、どうして金田一耕助を読んだことがなかったのか、とても不思議。横溝正史という名前に、子どもでは手に負えなさそうな何かを感じていたのかも。

話はシンプル。

犬神家の当主が死に、理解し難い遺言状が発表されたことに端を発して、あんなことやこんなことが起こってしまう…というもの。

何回もドラマや映画になっているので、不気味なマスクをつけた佐清(スケキヨ)や、湖から両脚が生えているシーンなら知ってる!という人も多いのでは。

シンプルだからつまらないか、というと全くそういうことはない。

金田一耕助を始めとして、登場人物のキャラがとっても濃い!から、退屈しない。これは良いミステリーにとって超重要な要素だと思う。特に、犬神家の一族がまさしく「全員悪人」と言えるくらい、多様に性格が悪い(笑)犬神家の一族が一室に集まって、淡々と秘密や本音を暴露していくだけでも、そこそこ面白くなるんじゃないか…と思ってしまう。

それにプラスして、あちこちで小事件やら大事件やら起こるもんだから、飽きることなく最後までワーッと読むことができる。

いやぁ、名作ですなぁ。

金田一耕助シリーズでは第5作目ということで(知らなかった)、第1作の八つ墓村も早く読みたいな!

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