堀江貴文&西野亮廣「バカとつき合うな」感想

時間が有り余ってると、時間がなかった頃にずーっとやりたかった部屋の模様替えとかに集中しちゃいますねぇ。
久々の読書なので、軽く読めるホリエモンです。

著者概要

堀江貴文(ほりえ たかふみ)
1972年福岡県生まれ。91年東京大学入学、のち中退。96年、有限会社オン・ザ・エッヂ設立。02年、旧ライブドアから営業権を取得。04年、社名を株式会社ライブドアに変更し、代表取締役CEOとなる。06年1月、証券取引法違反で逮捕。11年4月懲役2年6ヶ月の実刑判決が確定。13年3月に仮出所。著書に『拝金』ほか多数。

西野亮廣(にしの あきひろ)
1980年兵庫県生まれ。1999年、梶原雄太と漫才コンビ「キングコング」を結成。活動はお笑いだけにとどまらず、3冊の絵本執筆、ソロトークライブや舞台の脚本執筆を手がけ、海外でも個展やライブ活動を行う。また、2015年には“世界の恥”と言われた渋谷のハロウィン翌日のゴミ問題の娯楽化を提案。区長や一部企業、約500人の一般人を巻き込む異例の課題解決法が評価され、広告賞を受賞した。その他、クリエーター顔負けの「街づくり企画」、「世界一楽しい学校作り」など未来を見据えたエンタメを生み出し、注目を集めている。2016年、東証マザーズ上場企業「株式会社クラウドワークス」の“デタラメ顧問”に就任。

作品概要

バカとつき合うな(徳間出版、2018年)

時代を突き進むホリエモンと西野が、自分の人生を楽しみ尽くすための極意を伝授する一冊。

01 バカばっかりの環境に居続けるバカ(堀江貴文)
02 人と同じことをやりたがるバカ(西野亮廣)
03 学校を盲信するバカ(堀江)
04 目的とアプローチがずれているバカ(西野)
05 我慢を美徳にしたがるバカ(堀江)
06 未熟なのに勘に頼るバカ(西野)
07 欲望する力を失っているバカ(堀江)
08 「自分の常識」を平気で振りかざすバカ(西野)
09 機械の代わりを進んでやるバカ(堀江)
10 付き合いを強要するバカ(西野)
11 ひとつの仕事で一生やっていこうとするバカ(堀江)
12 先に設計図を描きすぎるバカ(西野)
13 にわかを否定するバカ(西野)
14 人生の配分ができないバカ(堀江)
15 新しさばかり追求するバカ(西野)
16 無自覚に人の時間を奪うバカ(堀江)
17 善意なら何でもありのバカ(西野)
18 マナーを重んじて消耗するバカ(堀江)
19 自分は老害にならないと思っているバカ(西野)
20 孤独を怖がるバカ(堀江)
21 一貫性にこだわるバカ(西野)
22 未来に縛られるバカ(堀江)
23 空気を読むバカ(西野)
24 バカを笑って、自分は棚上げのバカ(堀江)
25 西野亮廣という「バカ」(堀江)
26 堀江貴文という「バカ」(西野)
27 ぼくは「バカ」(堀江)
28 ぼくも「バカ」(西野)

自分と対極にいる人たちの思考回路を「バカ」と表現しただけの、特に新しいことは書いてない一冊

これまた、好き嫌いがハッキリ分かれそうな本ですね(笑)
「バカ」という言葉はやっぱりインパクトがある。この言葉に拒絶反応が出てしまうと、この本を読み切るのはかなりキツいと思います。

本著に限らず有名人が書いた自己啓発本や仕事論の類ってのは、要するに、
「自分はこう考えながら生きていてこんなに楽しんでるんだから、みんなもそうすればいいじゃん。どうしてしないの?」
という、程度の差はあれ自画自賛とおせっかいの本なんですよね。特に日本人の本は自伝的な要素が強いです。そして本著は、自画自賛に加えて著者2人での称賛合戦があります(笑)

ということで、以下に当てはまる人はこの本に向いていませんっ。

<この本を読んではいけない人>
・堀江貴文または西野亮廣のことが嫌いだ
・堀江貴文または西野亮廣の経歴や人生観をほとんど知らない
・他人の武勇伝を聞きたくない、聞くとイライラする
・他人の武勇伝から学ぶことはないと思う
・言葉が汚い人、キツい言葉を使う人が苦手だ
・自分の気分を害さない、心地の良い本を好む
・ネガティブワードに反応しやすい
・根性論や感情論が好きだ、或いはそれらに流されやすい
・他人よりも自分を優先する人をワガママだと思う、軽蔑する

上記に当てはまる人は、有名人の著作ではなく、心理学的アプローチの啓発本をオススメします。

「バカ」という言葉に深い意味はない

本著には、今までのホリエモンの本と比べて新しいことは書いていません。
ホリエモン自身がいつも言っているように、彼の考えは首尾一貫しているので、どの本も根本は同じことを言っています。角度を変えているだけ。

なので、ホリエモンの本を何冊か読んだ人は、この本をわざわざ定価で買って全部読む必要はないです。

では、ホリエモンの本を初めて読む人は、この本をじっくり読む必要があるのか?
いやぁ…彼の考え方を知るだけなら、目次の言葉を真逆にすれば済む(笑)
よく分からないなぁと思う箇所だけ、立ち読みで確認すればいいのではないでしょうか。

目次01~24までに全て書いてあるので、25と26はまだしも、27と28は全く読む必要ありません
内容はそれまでの繰り返しなので、ただ冗長なだけです。

端的で読みやすいので、ホリエモンの考え方をさくっと知りたい人には役立つのでは。
色んなタイプの人間を「バカ」と評しているように見えますが、これは自分の立ち位置をハッキリさせるためにやっているだけ。白を際立たせるために黒を並べただけ。
「バカだとおぉぉぉ⁈」と目くじらを立てる必要はありません。

ちなみに、西野さんと共著にした意味は、マーケティング以外には特にないと思われます…。

まとめ

感情を煽るマーケティング戦略に引っかからずに冷静になれば(笑)、精力的に人生を謳歌している2人の思考回路を垣間見ることができる本です。

彼らの生き方に憧れている人、興味のある人は、さくっと読んでみるといいのではないでしょうか。

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