メンタリストDaiGo「人間関係をリセットして自由になる心理学」感想

2018年ももう終わりですね〜。
わたしは実家で大掃除をしたら、無造作に積まれた山の中から母のGUCCIのバッグを発掘しました!10年以上前のものだけど、まだまだ使えそうだから、ともらえることに。

良質なものは長持ちしますよね、何でも。
今年最後の読書は、良質な人間関係で人生を充実させよう!という本です。

著者情報

メンタリストDaiGo
ジェネシスヘルスケア株式会社顧問、新潟リハビリテーション大学特任教授

慶応義塾大学理工学部物理情報工学科卒。人の心を作ることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究。英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてTV番組に出演。
その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家、大学教授として活動。ビジネスや話術から、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにした著書は累計150万部。
趣味は1日10~20冊程度の読書、猫と遊ぶこと、ニコニコ動画、ジム通い。

<著作>
ポジティブ・チェンジ(日本文芸社、2015年)、人生を思い通りに操る片づけの心理法則(学研プラス、2017年)、人を操る禁断の文章術(かんき出版、2015年)など

書籍情報

人間関係をリセットして自由になる心理学

発行:詩想社、2018年
ジャンル:実用、自己啓発
どんな本?:友達が多いはずなのになぜか楽しくない人、友達が少ないことを恥ずかしいと思ってる人にオススメ!本当に充実した人間関係を築くためのヒントが満載の本。

概要

「トモダチ」は、たくさんいらない!あなたに必要なのは「30人」とのつながり!科学的にみた人生を充実させる対人戦略。

第1章 なぜ、あの人に振り回されてしまうのか
第2章 誰とつき合うかで、人生はここまで変わる
第3章 人間関係から自由になるメンタルづくり
第4章 あなたのための本当の人間関係のつくり方
第5章 やっかいな人間関係をうまく処分する方法
第6章 あなたを幸せにする30人の友人
特別付録 人間関係を選び、幸福に生きるための8週間ワーク

楽しく生きるために、 やみくもに人に好かれようとする必要はない

人に好かれるために頑張っているのに、いつも不安げで楽しくなさそうな人っていますよね。

わたしはどちらかと言えば自分に正直で、悪く言えば我慢ができないタイプ。無理に人に好かれようとしても、あまり楽しくないと思っているのがもろに顔に出ているらしい(苦笑)人付き合いを維持しようという努力もかなり好きな人相手じゃないとしないので、友達はかなり少ないです。
完全に内向型でひとりでいることが全く苦じゃないので、たまに不安になっても数分後には「無理に友達作っても続かないし」とけろっとしています。


そんなわたしがなぜこの本を読んだのかというと、
・我慢しすぎて人間関係を苦しくしている友人に「どうして人に好かれなくても平気なのか」と質問されるけど、うまく答えられないから
・あまりになぜ?と聞かれるので、自分としては不満はないけど実はヤバいんじゃないかと気になったから
です。ひどいときは「サイコパスなの?」とか聞かれるし…(笑)

この本は、「本当に充実した人間関係を手に入れる」というのが目標。友達の多い少ないに関わらず、ほとんどの人が求めていることだと思います。
「友達少ないってマズくない?」と思っている人も、「友達少ないけどそれってマズいの?」という人も、どちらにも有用でした!

何が自分にとって幸福かを考える

そのやっかいな人、めんどうくさい人、嫌いな人との関係は、本当にあなたの人生にとって必要なものなのでしょうか?

第1章 なぜ、あの人に振り回されてしまうのか

「嫌なら付き合わなければいいじゃん」と友人に言うと、必ず「そんな自分勝手なことはできない」「相手が傷付くと思う」と返されます。(わたしのこと自分勝手だと思ってるんだね、とは思っても言わない(笑))

じゃぁ、自分の幸福感を犠牲にしてまで、その人と一緒にいて何をしたいの?ということ。

自分の時間と労力を何に注ぐか、決められるのは自分だけ。
DaiGoはもちろん、ホリエモンや多くの経営者、一流と呼ばれる人たちが必ず言うことですが、仕事だけじゃなく人間関係にも当てはめましょう、ということです。


ここ数年でブームになった断捨離やアドラー心理学に共通していることは、「他人や世間から見てどうかではなく、自分にとって重要なものを選ぶ」ということ。仕事や物ならまだしも、人を選ぶというと感じが悪いと思う人が多いんだと思います。(だからサイコパスって言われるんだ!)

でも、時間も労力も有限なのは事実。人付き合いのときだけ無限になるわけではないんです。嫌な人を切ると考えるのではなく、大事な人との時間を増やすと考えてみてはどうでしょう?

どこまでもロジカルなDaiGoならではのワークが秀逸

この本では、「30人のリストを作る」ことが提唱されています。

この数にも、オックスフォード大学のロビン・ダンバー博士による「ダンバー数」や客家の思想など、きちんと根拠があるので、とりあえず目安にしてみるとよさそう。
ちなみにわたしは、思い浮かぶ人で20人くらい…まぁいっか(笑)

この本の良いところは、ぼんやりと人間関係の整理を勧めているのではなく、その手順がハッキリと示されているところ。
人間関係だけじゃなく、何をしているときに充実感を感じているのかも見えてきます。「何が大事かよく分からない」という人にはピッタリですね!

さらに、人間関係を客観的に評価できるので、「ひとつでも嫌なところがあると全部嫌になる」という極端なことをしてしまう人(思春期のわたしのような…)にも有効かもしれません。

不要な関係を切れない人も、衝動的にすぐ切ってしまう人も、客観的になって冷静に関係を見つめるトレーニングができます!

まとめ

この本に書いてある方法なら、感情的にブツブツ縁を切るんじゃなくて、冷静に納得しながら先に進めます

わたしは、惰性で付き合っていた人たちとの関係を整理したら、家族との時間が取れるようになって、前より穏やかに接することができるようになりました。
大事な人たちとの時間を増やすために、人間関係の断捨離、オススメです!!

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