Agatha Christie 「ABC殺人事件」

なぜか「ポアロ登場」を読んでいない私…次こそは!

誰もが知ってる名探偵Hercule Poirotシリーズの1作で、1935年に刊行された作品。ABCと名乗る謎の人物から挑戦状を受け取ったポアロ。ABCの予告どおりに殺人事件が起きて―といった内容。

よくある設定といえば確かによくある設定なので、「どうやって面白くさせるんだろう」とワクワクしながら読んだ。ポアロが面白くならないわけないし、そこらへんの安心感は名作ならでは!といった感じ。

3分の2くらいまでは、話にまとまりが無いようなモヤモヤ感を醸し出しつつ、順当(?)に話が進むけど、そこから徐々にみんな怪しくなり始め、最後はドドドっとポアロが解決。今回はいつもみたいに「鮮やか!」という印象ではないだけに、斬新だった。

英国人の中で浮きまくりのベルギー人ポアロと、振り回されつつポアロ大好きなヘイスティングズ大尉のやりとりには、相変わらず和まされるね…

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