この世でいちばん大事な「カネ」の話(西原理恵子、2008)

「貧困」という言葉をよく見るようになった。

「お金持ちにならないなら貧乏になるだけ!」
「今は大丈夫でも、将来は仕事がなくなって貧困に陥る可能性がある!」

うんうん、そうだよなぁ。貧乏にはなりたくない…とは思うけど、貧乏って何?って感じだった。
3年前くらいからお金の勉強を始めて、お金持ちにはたくさん話を聞いた。一方で、貧乏がどんなものなのか、全然知らない。

この本の中には、著者の実体験としての「貧困」がある。

苦しんだ人の話を聞いて、「こんなに頑張っている人がいるんだから、わたしも頑張らなきゃ!」と思うタイプの人間じゃないんで、グッとくるとか感動するとかではないんだけど(それは人としてどうなのか)。単純に、貧困って苦しくて嫌だな、と思った。貧乏が心を蝕むってよく聞くけど、こういうことなんだなぁと現実を垣間見た。

そして、貧困に陥らないためにはお金を稼ぐしかないんだ、という単純な事実。
女だろうが男だろうが、現実をしっかり見てお金を稼ぐのよ!と、厳しい人生を生き抜いてきた著者の叱咤激励が響く。

西原さん、ありがとうございます。目が覚めました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました